パイレーツ・カリビアンバーガー(番外編)

 今回は、趣向を凝らして“とくしまバーガー”番外編。

 日頃は、巷のバーガーをああだこうだと批判しているが、
「だったらお前はどうなんだ?!」
 と、言われる前にとくしまのバーガーをやってみた。

 当初は、たいそうな食材など使わずに、その辺のスーパーで徳島の食材を調達して、ごくありふれたバーガーをまじめに作ろうと考えた。
 なぜなら、食材にこだわりすぎると、“非日常”という背伸びをしてしまい、ファストフードという趣旨から反する気がする。いやそもそも、そういった至上主義が何かをおかしくしているのも事実で――、
 すなわちこれは、地元食材へのアタッチデタッチとの戦いである。

 だから、普通の徳島のもので一手間かけたものにこそ価値があることにして、だが、それはそれでつまらないので、徳島の既成品でやってみることにした。

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 まずは、ローソンに売っているLチキを挟むためのバンズの上に、徳島ではおなじみの大野海苔を敷く。その上にパティを作るのがめんどうなので、マクドで買ってきたソレを乗せて、おおむね完成といたしましょう。

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 え?野菜ですか?

 そんなもの、入れるわけがないでしょう。徳島県人は、野菜なんか食べません。
 それが、県民性と言うものだ。野菜なんかクソ食らえである。

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 とはいえ、気休めにサプリメントを乗せておこう。
 4粒で一日の栄養が摂れる野菜サプリメントと、これまた一日分のビタミン剤
 女の人向けには、ヘム鉄でも入れたらいいでしょう。

 ついでに、カロリーメイトも乗せましょう。これは、チーズ代わりといっていい。
 お好みで、ポテト、フルーツ、チョコレート、メープルという味がありますが、詳しくは大塚製薬のホームページで。

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 そして、てっぺんに日本国旗を挿したらば――、

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 徳島の既成品を使った、無理なく手頃なパトリオティズム。非常識でいかにもな、名付けて、“パイレーツ・カリビアンバーガー!”の完成だ。

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 ↑スペルが違うですと?
 気のせいですがな。
 こっちの方が、癒されますでしょ。

 さておき、みんなで食べよう!パイレーツ・カリビアンバーガー。
 案外、栄養バランスはまともですぞよ。