パイレーツ・アバウトバーガー(番外編4)

 関東地方でも梅雨が開けて、日本列島、猛暑雷雨の中、ふてぶてしくも参院選が行われておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 徳島は、山と海に挟まれて、むしむしじめじめ、遠目の景色はうっすら白んで、過ごしにくいこと限りなく、やる気もおこらず。
 そんな、気概の中、作りましたる今回のバーガーは、アバウトな感じでやりましょう。

 まずは、毎度おなじみ、ローソンに売っているLチキを挟むバンズ(ゴマ付き)大野海苔を敷き――、

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 マクドのパティを乗せましょう。断っておきますが、別にマクドが好きだからというわけではなく、近所にあるから買っているだけ。近々、モスバーガーもオープンするらしいので、暁には、モスのパティになるでしょう。

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 さておき、そんなパティの上には紅ショウガ!なんと鮮やかなこと。

 見渡せば、花(桜)も紅葉もなかりけり――、

 と、そんな相まみえることのない光景の夢から覚めたかのような鮮やかさを、この安っぽい紅ショウガがパティの上で放っております。
 あまり知られていませんが、徳島も、そこそこの産地であります。
 個人的に、ショウガは嫌いであるが、色合いのためにはしかたなし。

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 その上に、涼をとってガリガリ君。もう小夏ですから、いいでしょう。業務用スーパーで35円で購入。
 確か、ガリガリ君製造の赤城乳業の親族に徳島の人がいたような、いなかったような……。
 まあ、奥さんが徳島人だからという理由で横綱・白鳳も徳島人扱いする奇妙な県民感情でいきましょう。

 それにしても、ピンクと水色が涼しげだ。これは、何を表しているというのであろうか?
 決して、ClariSがセカンド・アルバムを発売したからというわけではない。
 そう、これは、お遍路ガールのイメージである。

 バナーにもあるが、明美(ピンク)とマオ(水色)の色である。
 これらは、2010年から採用しており、今年のポストカードのマオは水色のタンクトップを着ているし、去年は、ガリガリ君を食べている。
 どうだ、わかったか!

 年上の明美が、マオに振り回され、支えてやっている風がこれである。

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 従い、蓋をして日本国旗をたてたらば――、
 パイレーツ・アバウトバーガーの完成である。

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おいしいおいしい!!くじら・バーガー(番外編3)

 先日(26日)、日本が国際司法裁判所で豪からの捕鯨に関する提訴を受け弁論に挑んだ。

「調査捕鯨が商業捕鯨になっている」から国際法違反なのだと。
 ふ~ん。ソレハタイヘンダ( ゚д゚)
 これでは、鯨を食べる事自体が国際法違反だと言わんばかりだ。

 ただ多いからというだけの理由でカンガルーを殺して平気な顔をしている国の顔色をみて、国際法に則り、ほとんど海賊のシーシェパードに襲われながらも、“調査捕鯨”させられる結果がコレである。

 ちなみに、妨害されているので、日本は国際法上認められた1/8くらいしか獲ってない。

 実に腹立たしいので、気休めに“くじらバーガー”でも食べてやる。
 嗚呼、おいしい、おいしい……。これぞ、日本の食文化(๑´ڡ`๑)だ。

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 味に専念するため、くじら以外は挟まないぞよ!

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 ところで、こんな副産物などという下品な表現、やめてもらいたいよな。
 最近では、めっきり見かけなくなったが、毎日でも食べたい代物だ。

 と、こんなことを書くとプロパガンダだの変態だのと必ず罵られたりするのであるが、気にしない。
 そういう人たちは、政治問題化した鯨の背景とか実態を勉強していないから、聞く耳を持たなくてOK牧場。

 鯨は増えても、減っているとさ~♪信じているのは、下っ端だけとさ~♪

 少し脱線すると、わが徳島県は、魚があまり上がらない。なぜなら、高知県側でごっそりと捕られて、その中には、本来、徳島まで回ってくる魚がいる。
 ところが、高知で「魚がとれん!」という漁師は、さらに沖で、とある“哺乳類”に丸のみされているのだという。
 その哺乳類とは、おいしいおいしい鯨である。

 だから、適度に鯨を間引いてやって、人間も海の生態系に関わっていかないと、魚がどんどん消えていき、海洋国家として、死活の問題なのである。

 それを感情的理念のみの思い込みで、数が減っているから、頭がいいから食べてはいけない。
 そんな人種差別は、キリスト教でたくさんだ。
 奴らの発想は、好きか嫌いかで判断し、好きなモノは“神からの贈り物”として罪悪感を消し、嫌いなものはことさら保護する。

 一方、これが国や人種問題になると逆の理論で……、そうやって、アングロサクソンという人種は、好き勝手のご都合主義でやってきた。
 ギラードが退き、アボリジニに謝罪したラッドが再び首相に返り咲いたが、それでも、侵略と偏見の精神を受け継ぐ感性は、日本人を変態と見る。

 米国の人権圧力に屈し、史上最悪の性犯罪国家を押し付けられ、頭のいいお友達を食べてしまう変態集団。
 これが、アホでマヌケなアングロサクソンの常識だ。同じようなことを中国にも言ったらどうだろう。

「犬を食べるな、猫を食べるな。
 ついでに、数(中国人)が多いから死んでくれ」

 そんな提訴を、ICJできいてみたいぞ。

パイレーツ・らーめんバーガー(番外編2)

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 冒頭のパロディはさておいて、とくしまバーガーの番外編。
 最新の研究と郷土愛により物議を醸した第一弾。不評も物ともせずに聞き流し、早くも第二弾の開発ときた!
 本当は、はじめから作っていたモノの出し惜しみともいうが……、

 まずは、ローソンで買ってきたLチキを挟むバンズ
 その上に、毎度おなじみ大野海苔

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 この西日本ではありふれた味のついた海苔をパンや肉と一緒に食べると、案外、いけることに気がついた。
 これは、レギュラーを狙える食材である。

 そして、その上には“金ちゃん・徳島らーめん”。もちろん、燃料費節約のため、湯がかない。つまり、乾麺のまま。

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 金ちゃん・徳島らーめんとは、コレである。

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 巷では、ラーメンバーガーなるものが流行っているらしいが、筆者の提案する“ラーメンバーガー”は、硬いままで食べましょう。
 粉末スープは、お湯で溶かしてスープ代わりだ。大丈夫、腹に入れば同じである。

 え?硬くて食べられないだと!

 軟弱な現代っ子どもよ、これくらいバリバリ頬張らないでどうするか。
 子供の頃、よくチキンラーメンをおやつ代わりに食べたことを思い出せ。あれと同じだ。
 しとやかな女の子だって、影で隠れてバリバリボリボリ食べているのだ。

 防災意識の高まりで非常食としても人気のラーメンであるが、水が付きたらどうしよう?
 その時のために、乾麺バリバリの練習をするのだ。咀嚼力もついて一石二鳥だ。

 言葉はあっても実感がなく、手段的な価値しか生み出せない、そんな巷のバーガーは、クソ食らえである。

 さておき、
 そんな“乾麺”に、またもやめんどくさいので、マクドのパティを乗せて蓋をして、国旗を立てたら完成だ。

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 これぞまさに、徳島の既成品を使った、無理なく手頃なパトリオティズム。非常識でいかにもな“パイレーツ・らーめんバーガー”なのである。

パイレーツ・カリビアンバーガー(番外編)

 今回は、趣向を凝らして“とくしまバーガー”番外編。

 日頃は、巷のバーガーをああだこうだと批判しているが、
「だったらお前はどうなんだ?!」
 と、言われる前にとくしまのバーガーをやってみた。

 当初は、たいそうな食材など使わずに、その辺のスーパーで徳島の食材を調達して、ごくありふれたバーガーをまじめに作ろうと考えた。
 なぜなら、食材にこだわりすぎると、“非日常”という背伸びをしてしまい、ファストフードという趣旨から反する気がする。いやそもそも、そういった至上主義が何かをおかしくしているのも事実で――、
 すなわちこれは、地元食材へのアタッチデタッチとの戦いである。

 だから、普通の徳島のもので一手間かけたものにこそ価値があることにして、だが、それはそれでつまらないので、徳島の既成品でやってみることにした。

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 まずは、ローソンに売っているLチキを挟むためのバンズの上に、徳島ではおなじみの大野海苔を敷く。その上にパティを作るのがめんどうなので、マクドで買ってきたソレを乗せて、おおむね完成といたしましょう。

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 え?野菜ですか?

 そんなもの、入れるわけがないでしょう。徳島県人は、野菜なんか食べません。
 それが、県民性と言うものだ。野菜なんかクソ食らえである。

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 とはいえ、気休めにサプリメントを乗せておこう。
 4粒で一日の栄養が摂れる野菜サプリメントと、これまた一日分のビタミン剤
 女の人向けには、ヘム鉄でも入れたらいいでしょう。

 ついでに、カロリーメイトも乗せましょう。これは、チーズ代わりといっていい。
 お好みで、ポテト、フルーツ、チョコレート、メープルという味がありますが、詳しくは大塚製薬のホームページで。

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 そして、てっぺんに日本国旗を挿したらば――、

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 徳島の既成品を使った、無理なく手頃なパトリオティズム。非常識でいかにもな、名付けて、“パイレーツ・カリビアンバーガー!”の完成だ。

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 ↑スペルが違うですと?
 気のせいですがな。
 こっちの方が、癒されますでしょ。

 さておき、みんなで食べよう!パイレーツ・カリビアンバーガー。
 案外、栄養バランスはまともですぞよ。

チキステバーガー(11個目)

 そろそろ飽きてきた、とくしまバーガー企画。
 11個目は、チキステバーガー

 中身はご覧のとおりだ。
 とくしまバーガーの公式ホームページにも載っていないので、新種のバーガーと思われる。

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 チキンステーキが県人の好みそうな味付けで、ふやけた野菜の上に乗っている。
 これだけ。実に、シンプルな出来栄えである。

 ちなみに、前回紹介したドミマッシュバーガーと出処は同じであるが、共同店で偶然、手にとったため、意図はないぞよ。

 かぶりつくと、鳥がそのままだから、食べにくいことこの上なく、さみしい感じが少しした。
 それは、お母さんが手抜きで鳥の足を買ってきて、いざ食べようとしたらご飯を炊くのを忘れていて、

「パンに挟んで食べない!」

 と言われたくらいのやっつけ感。
 見た目も味も、もはや、“徳島”でもなんでもなく、これでいいのかなぁ?と思ってしまった。

 やはり、地産地消と付加価値を分けて捉えないと、文化の話にはならないな。

 今回はこれにて。

ドミマッシュバーガー(10個目)

 忘れた頃に取り上げる、とくしまバーガー企画。
 すべてをおちょくるまでは決して挫折しないぞ!エイエイオー☆彡

 ということで、記念すべき10個目。
 ドミマッシュバーガー

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 見た目は普通。めくると、マッシュルームがパティの上に乗っている。
 イメージは“ドミグラス風煮込みハンバーグ”。なんだか、テリヤキを意識している味付けだ。
 目玉であるマッシュルームは、ソースをふんだんに吸って味も香りもしないし、食感もにゅるっとしていて、残念な仕上がり。これでは、しめじでも挟んだほうが“挟んだ感”がある。

 星の数でいうと――★☆☆☆☆ 1点。おごってもらわなければ、次に食べる機会はないだろうm(__)m

 過去のおさらいとして、とくしまバーガーとは、総じて「こういうものである!」という当為がなくて、評価の基準が判然とせず、価値相対主義。
 あからさまな徳島を挟んでドヤ顔を決め込んでみても、結果、無難な“テリヤキ風”に逃げ込んでしまう感じが残念に思った。

 加えて、地産地消という食材至上主義が、マクロビオティックとでもいう原則や哲学に基づいたバランスに、よくわからないながらも反しているから、いつまでも違和感を拭えずにいる。←ということを、前回のおちょくりで書いている。

 なにせ、このぽっと出たB級グルメの裏には、6次産業化法(11年)の延長で、内なる付加価値しか生み出せておらず、誰が幸せになっているのかわからないのだ。
 地産地消という発想も、その土地のものを消費する「身土不二(しんどふじ)」とか、食材をまるごと食べる「一物全体」の原則が中途半端で、ただただ「とくしま」という分かりやすいキーワードで遊ぶ域から出られずにいる。
 まして、陰性と陽性の概念は皆無にひとしく、安全で安心な地元の野菜を食べて健康に!という理念は、食生活の改善を置き去りにした論理のすり替えになってしまった。

 話をさらに脱線させると、徳島の「食」がいまひとつ美味しくないのは、味覚の鍛錬が食文化の名のもとなおざりにされ、県人が本能的に好む“甘いもの”を引き釣り続けた結末が、糖尿病死亡率一位という“栄冠”を手にする。

 解決策は、阿波おどり体操。運動不足解消だと県が昼食後に義務付けたのは、もはや、喜劇といっていいだろう。

 えてして、“とくしまのバーガー”は、哲学と不健康の狭間で、まちおこしごっこを演じるしかないのであった。
 いっそのこと、自虐ネタの昨今、糖尿バーガーと銘打って、全国を不健康に!これいかに。

初登場?!チーズバーガー(9個目)

久方ぶりのとくしまバーガー。

今回は、名も無き初登場のチーズバーガー?である。
出処も不明で、とくしまマルシェで買ってみた。

一見すると、この卑猥な感じは、鳴門の某店が販売している竹炭入りの“真っ黒バーガー”とそっくりだ。
しかし、中身は、そうではない。

めくると、なぜこやつが挟まっているのか?パイナップル
徳島が南国といえども、さすがに特産ではない。もしくは、肉が柔らかくなるから――、
「酢豚ですか!」
と、突っ込んでみても、パティは阿波牛で出来ていて、その下にチーズとレタスが毎度ぼちぼち。

なんだかなぁと思う。

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これまでのとくしまバーガーは、(徳島県が)何もないことにうろたえて地産地消を前面に出し、結果、“テリヤキ風”という県人好みの結束によって、五十歩百歩で傷を舐めあう茶番でしかなかった。
おまけに、県内にばかり付加価値をつけて、外向けの知名度はさっぱりである・・・。

ところがコレはどうだろう。
インパクト重視なくせに、その実平凡で、かじると余計な酸味が様々なものを台無しにする。
とりわけ、チーズとパイナップルが口の中で咀嚼されていく味の交わりが極限に不味く、某ファストフード店のチーズバーガーでも食べた方がマシだと思える。

少し脱線するが、昔から日本人は、“三角”で食事をしてきた。おかず、ごはん、味噌汁といった具合のローテーションである。

これが時代とともに崩れてきた。

躾の行き届いた家庭ならまだしも、今日日の子どもは、味が混ざるのを嫌って、給食も一品ずつ食べていく軟弱な味覚になってしまった。
本来、日本人は、欧米人よりもはるかに多くの味覚がある。しかし、こういう“ばっかり食べ”によって味覚を放棄した結果、悲しきかな大衆迎合とわずかな独創という立ち位置になびき、米国のすし屋のようになりがちだ。

様々なものが同時に口の中に入る――、
こういう食べ物は、おそらく日本人には向いているのだ。
ただ、調和のとり方を忘れてしまったから、流行りとインパクトのみが独り歩きして、残念な個別性に落ち着いていくのかもしれない。
それは、マクロビオティックとでもいう原則や哲学に基づいたバランスに、よくわからないながらも反しているから、いつまでも違和感を拭えずにいる。

だが、損する方に行くのが文化だというから、このバーガーは、愛媛の“とんかつパフェ”に通ずる匂いが微かにしているとはいえないだろうか。
もしかすると、赤飯に砂糖を大量にかけて食べる鳴門市民のように、県民が認め合った非常識を前提に、ポイントのズレたものを媚びずに作り続ける。こんなことが、案外この先、生き残る術になるのかもしれない。

おわり。