Sailing to the Sunshine(東京公演)

11月17・18日、東京ドームにて開催されたAqoursの4thライブに行ってきた。

ここ東京ドームは、思い出の場所。塗り替えがたい最高の思い出と最高に辛い体験、そこからはじまる物語を2年半前に経験した。
3rdライブから日も浅い4thにて、ファンも複雑な心境であったであろう。「4thライブが楽しみだ」などと口では言っていても、ドームを目の前に、頭の片隅には「ファイナル」の文字が常にチラつく。μ’s寄りからの風当たりもいくぶん強い。そんな面持ちで集った場所がここなのだ。

まずは、フラスタを見に行く。
えみつんの花があって、気持ちが昔に戻ってジンとした。とてもエモい。畑亜貴もある。

そして、参加したフラスタも発見。人が入れないほどにギュウギュウに陳列され、この角度が限界である。

ライブの感想は、一言で言うと「心がしんどい・・・」。

もちろん、盛大に盛り上がったし、感動ももらった。
μ’sが「いまが最高!」と着地した場所にて「いま未来、変えてみたくなったよ」と始まる開幕や、オーケストラによる生演奏、東京ドームにてセンターを飾るすわわを観て、ガイシホール(名古屋)で芽生えた親心を思い出してうるっとしたし、普段はひょうひょうとしている彼女が初涙。間違いなく、いつもと違うライブである。

これには、推しではなくとも驚いたであろう。

記すには気が引けるが――、
並々ならぬ努力と疲労からか、肌の調子も格別に悪い。傷ついたワキに、うっすらシミとそばかすが浮き上がった頬に物語を見た。しかし、キレイな状態ではなく生々しくも人間臭い姿が、一層魅力的に映った。これが、生きて輝いているという証明であろう。

運良く、初日はエキサイトシート、二日目は、アリーナ最前で観覧した。すわわが目の前で歌って踊っている姿には、正直、見惚れてしまって「待ってて愛のうた」は、思い出の一曲になるだろう。
最後のあいさつも、なぜか正面にすわわがいて、この上なく幸せ。

終了後は、アジアツアーや5thライブも発表され、まだまだ続くかのような、そんな締めではあったものの、やはりキャストの様子がどこかおかしい。
センター宣言に、紅白にでも出るかのような(実際出るが)親への感謝の言葉、神妙な挨拶、そしてドームへ帰ってくるという意味深な約束が、着地点を示唆しているようで、嗚呼、あと一年なのだと確信した。

なるほど、4thライブは練習なのだ。

手探りのμ’sと、予定調和のAqours。
ファンと紡いだ時間はμ’sに叶わないが、急ぎ足の密度は越えてしまった。
いま、残っているのは、追い込みからくる疲弊感とでも言おうか。感動と表裏一体で、なぜこんな気持になるのか、4thライブでのダブルアンコールの違和感も手伝い、Aqoursってなんだろう・・・と初心に還った時間である。

お腹いっぱい、胸いっぱい、追加注文「No thank you!」そして「thank you FRIEND!!」。
参加されたみなさま、お疲れ様でありました。また、どこかで会えたらいいですね。

今回は、恒例のすわわへのプレゼントBOXの画像はなし。
ドーム内は写真撮影禁止なのだと(´・ω:;.:…

いや、ちゃんと入れたよ2DAYS。