WONDERFUL STORIES(大阪公演)

6月16日・17日、大阪城ホールにて開催されたAqoursの3rdライブ大阪公演に行ってきた。

近くて、移動が楽で、最高である。
この日は、現地へ向かうまでの間、次なる福岡公演の当落日だったため、内心ビクビクしていたが、なぜかご用意されていて安堵した。
ほんま、持ってるな自分!ギャンブラーの誤謬でそろそろ落ちないと心配であったのに当たってるよよよ!!!
これで、心置きなく楽しめるというもの。

8500人というキャパは、大型会場にはない距離感。空調が効いているのでコンディションも良し。
振り返れば、埼玉公演からしてクライマックスだったため、大阪のセトリは埼玉のそれとほぼ同じだ。
ただ、難易度の高いパフォーマンスを埼玉で経験しているため、メンバーにもいささか余裕があって、楽しそうで見ていて嬉しい。

色気とは「余裕」とよく言ったもので、難易度の高いことを、さらっと笑ってやってのける姿に、湿ったうなじを見るかのよう。
ホント、上達していてドキッとした。

終了後の重大発表は、怒涛のイベントスケジュールに会場が湧くも、ライブ終了後は、全員真顔である。
多い、多すぎる・・・( Д ) ゚ ゚

これにはさすがに、メンバーの体調を危惧する人たちも。
筆者は、ライブやイベントは、日頃の努力をお披露目する、いわばハレの日だから怒涛のスケジュールなど知ったこっちゃないという立場であるが、大阪公演では喉の不調で歌えない子もおり、遡れば、各々、体調不良やケガを経験していたりする。

こういう状況を見ていると、過密すぎるスケジュールに疑問をもってしまうわけで、毎度お馴染み「私たちに、ついて来てくれますかー?」という言葉も息苦しくて虚しい響きに聞こえる。

また、怒涛のイベントが4thライブ前後に開催されるため、4thが3rdの単なる追加公演的な意味合いにすり替わってしまい、μ’sファンからも冷ややかな目。
供給が多すぎてオズボーン効果気味で、みんな、そろそろ疲弊してきたのではないか(汗)?

自分に少し聞いてみた。楽しいのか苦しいのか。確かにチケット戦争がちょっとしんどい・・・。
イベント減らしたら?と思う心理に認知的不協和に似た要素も混じっていそうで、こういうメンタルになっているのが嫌なのだ。
やはり、試されているなぁと再確認した、大阪初夏の陣なのでありました。

翌日。

今日も元気に大阪公演二日目。

セトリなんてわかっているのに、なぜ、同じ歌を聴きにわざわざ全国飛び回るのだとも言われる。
それは、捉える視点が違うから。動く美術館で今の瞬間を刻んでいるのだ。

今回は、席が近いので可愛さ5000%!
二日目のソロ曲は、埼玉で見えなかった部分を近くで拝めて感無量。
コンテンツに対しては、いろいろ思うことはあるものの、生まれてきてくれてありがとう!
すわわを見ているだけで、細胞が生まれ変わっていくようだ゚(; ・`д・´)

アイドルとは、向こうからやってくる・・・。デビュー当時はさして可愛いとも思っておらず、しばらくアンチの時代もあったが、冷やかしで参加したお渡し会で、はじめて話しかけてくれた子だから、これからも大事に応援していくぞ!!

投げ出したい時こそ
大きく変わる時さ
そこにきっとチャンスがあるから
あったから
動いてないと探せない
休んでも止まらないで

それでは、次は福岡公演にて!

そしてこちらは、恒例のすわわへのプレゼントBOX。1日目&2日目。

会場外に置いているものだから、みんなそこに入れて場内のBOXが空という状態が、なんとも物悲しくもじんわり可笑しい二日間なのであった。

おわり。


ここからは、ちょっと負の部分。

前回の埼玉公演に引き続き、大阪公演でも逮捕者が出た。
完全に犯罪者御用達のコンテンツである。μ’sファンとAqoursファンとの軋轢も激しく地殻変動も感じる。
なぜこんなにも、地続きのはずなのに、民度に差があるのだろうといえば、μ’sが2.5次元であったのに対し、Aqoursは完全に3次元で売っているから。
キャラが好きな人と、生身のアイドルが好きな人とでは、認識と行動に明らかな差があるのだ。
三流のファンは、アイドルが見たいのではなく、アイドルに見てほしい=認知されたいという思いのほうが強い傾向があり、3次元でこそ起こりうる特有の現象である。
運営は、これを商売にかこつけて見ないふりをしているし、3次元用の対応が不十分である。

ドラえもんミュージアムに行き、大山のぶ代のブロマイドがほしいかと言われればまた別の話であり、直接対話できないからこそ、ゆえのバランスが2.5次元にはあったのだ。

開口が広いことは良いことだと思うが、広げて中と外を売ってしまったがゆえに、閲覧可能なものとして勘違いしてしまう人々が増えてしまったというのが3次元の不幸であるように思う。
ファンとのいざこざ、キャストへの嫌がらせ、聖地への迷惑行為と、2.5次元では起こりえないことが続けざま。
おかしな人には注意喚起など届かないから、一週間前に予測したことがすでに現実のものになったではないか。

さて、修羅の国・福岡でもどんな問題&逮捕撃が見られるであろうか。
祇園山笠とともに見ものである。


そして、記録として書いておくと、ライブ翌日の6月18日、大阪で地震発生。
間一髪で帰ってこれたが、数時間違えば帰宅困難者に・・・。
ライブのあった大阪城ホールも天井が壊れたそうなので、一日違えばと思うとゾッとする出来事である。